2021.01.15
お葬式
法事の時にお渡しするお布施は「相場はどのくらい?」「書き方や渡し方はあるの?」と
悩んでおられるのではないでしょうか?
今回は、法事のお布施の相場や書き方から渡し方をご紹介します。
お布施をきちんと渡す為にこちらの記事を参考にしてくださいね。
お布施とは、僧侶に読経して頂いたり、戒名を頂いた謝礼に
お寺や、僧侶へ渡す金品のこと。
何かをして頂いたお礼に対するお布施になるので、お布施の金額に決まりはありません。
とはいえ、だいたいの相場はありますので、お布施の相場を参考にしてください。
法事や法要のお布施の相場は一周忌までで3万~5万円と言われております。
三回忌以降は1万円~5万円となります。
上記の相場は、一般相場となりお住いの地域や宗派の内容により価格は変動します。
迷われたときは葬儀屋さんに確認してみてもいいですね!
お布施袋の表書きは縦書きで封筒の上側真ん中に「御布施」「お布施」と記載します。
下側には、ご遺族の家の名もしくは喪主の名前を苗字かフルネームで記載します。
苗字の後ろに「家」をつけて渡すこともあります。
中袋がある場合は住所、氏名、金額を書きます。
中袋の表に金額「金○○圓也」と書きます。
字体は旧字体を使用します。
(例)
1は「壱」2は「弐」、3は「参」、万は「萬」、円は「圓」と表記します。
3万円を包む場合は「金参萬圓」と記載します。
筆を使って墨で記載しますが、筆ペンやサインペンを使用しても問題ありません。
色は黒に限ります。ボールペンはNGです。
※中袋がない場合は封筒の裏面、左側に同じように記載します。
お布施を最近では封筒を使われる方も多くおられるようです。
お札は中袋にできるだけ新札を用意して、
表面は肖像画がある方を表に来るようにしていれます。
どうしても新札の準備が間に合わない場合は、
できるだけ綺麗なお札を入れるようにしましょう。
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一般的には法要前の挨拶の時にお渡しするのが多いようです。
渡す際は、直接の手渡しはマナー違反になりますので、
お盆や袱紗(ふくさ)の上に置いて渡すのが一般的です。
その際、宗教者から見て正面になるように、
自身から見て封筒が上下逆向きになるようにします。
お布施はお坊さんに対する感謝の気持ちです。
だいたいの相場はあるものの、
宗派や地域によって金額が異なることがあります。
ご不安な場合は、事前に確認しておきましょう。
お布施袋の書き方や渡し方にも気を付けて、
お礼の気持ちをお渡ししましょう。
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