2023.09.26
結婚式ムービー
※この記事にはプロモーションが含まれます。
「結婚式にDVDを上映したくて動画を編集してみたけど、うまくDVDに焼けない」
「DVDに焼いたのに映像が流れない」
「式場で流したら、文字が見切れてしまっていた」
これらは、実際に結婚式のDVDを自作する人によくあるトラブルです。
✅本記事の内容
・結婚式のDVDを自作するときの注意点10選
・結婚式のDVDは業者に焼いてもらうと確実
・結婚式のDVDを自作するときに関する質問
パソコンやスマホで編集した動画は、基本的にMP4形式になります。
こちらの形式をそのままDVDに焼いても映像は流れません。
この記事では、失敗せずにDVDに焼くために自作するときの注意点を10選紹介します。
これから結婚式のDVDを作成する方は、失敗して貴重な時間を取られないためにも、最後までお読みください。
「なんかめんどくさそうだから、動画編集はプロに任せてしまおう!」という方は、ぜひ、オーダーメイドまでお問い合わせをお待ちしております。
結婚式のDVDを自作するときの注意点は、以下の10選あります。
①:映像のアスペクト比を確認しておく
②:上映時間を確認しておく
③:DVDの提出日を確認する
④:音楽著作権申請を済ませる
⑤:ムービーの最初と最後は5秒間黒画面にする
⑥:テロップはセーフティーゾーン内に収める
⑦:各演出毎にDVDを分けて作成する
⑧:メニュー画面やメニューBGMを消しておく
⑨:DVDに書き込み可能な形式で書き出す
⑩:DVDはDVD-Rで焼く
順番に解説しますね。
結婚式のDVDを作る時に最初に確認しておくことは、上映する会場のアスペクト比(スクリーンのサイズ)を確認しておきます。
アスペクト比は、「16:9」または「4:3」のどちらかになります。
最初に確認をして制作をしないと、文字や映像が見切れて正常に映らないことになってしまいます。
作成が済んだ後に変更もできますが、二度手間になるので式場の余興担当の方に確認しておきましょう。
上映時間はそれぞれ決まっています。
例えば、「プロフィールムービーは8分以内」、「余興ムービーは10分以内」など、新郎新婦様によって進行スケジュールが違います。
確認せずに10分以上の動画を作ると、「スケジュールの都合上上映できませません。」と断られてしまいます。
それはとても悲しいことなので、こちらも確認しておきましょう。
予め、いつまでにDVDの提出が必要か確認しておきましょう。
式場によって提出日はことなりますが、基本的に上映日の2週間前と言われることが多いです。
なぜ、2週間前には提出が必要なのかには以下の理由があります。
・映像が映らない
・文字が見切れている
・音楽が流れない
・字幕テロップに誤字が見つかった
・音楽の著作権申請がされていない
など、上映時に関するトラブルに対応するためです。
前日や2日前に提出して、万が一ミスが見つかっても修正ができずに間に合いません。
提出日を確認してうえで、余裕を持って作成に入りましょう。
結婚式でDVDを上映する際は、DVDに挿入した音楽の著作権申請が必要になります。
フリー音源の場合は必要ありませんが、それ以外は基本的に必要になります。
音楽の管理をしている「ISUM」というところで、著作権申請を行いますが、新郎新婦様や友人様など一般の方は申請ができません。
映像制作会社または式場で著作権申請を行うことができます。
ちなみに、弊社でも音楽の著作権申請が可能ですので、必要な方はお問い合わせくださいませ。
ムービーの始まりと終わりの画面は、5秒間黒画面で無音にしておきます。
黒画面無音がないと、いきなり再生されてしまったり、終わったあとにもう一度ループ再生されてしまうからです。
せっかく作った映像がこのような状態になると、場の雰囲気が壊れてしまう可能性があるので、注意しましょう。
テロップは画面の80%以内に収める必要があります。
理由は、スクリーンにうつした時に文字が見切れてしまう可能性が高いからです。
編集画面にセーフティーゾーンを映し出すメニューがあるはずなので、それを表示させて枠内に収まるようにテロップを表示させてください。
DVDに動画を焼くときは、
・オープニングムービー
・プロフィールムービー
・エンドロールムービー
・余興ムービー
など、演出ごとにDVDを焼いてください。
繋げてしまうと上映ミスの原因にもなります。
DVDを焼くときにメニュー画面が表示されている場合、メニューなしにしておきます。
その際、メニューBGMもオフにしておきましょう。
DVDを挿入したときに、会場内に大音量で流れて、ゲストの皆さんを驚かせてしまいます。
編集した動画は、DVDに書き込み可能な形式でデータを書き出します。
※「〇〇MP4」「〇〇avi」「〇〇mov」は、DVDに書き込みしても上映できません。
書き込み可能な形式は「H.264/MPEG-4」にしておけば問題ありません。
DVDに焼くときは、「DVD-R」と書かれたものを使用して焼いてください。
似たようなもので、「DVD+R」「DVD-RW」などがあります。
これらは、デッキとの相性が悪くて再生されない可能性があるため、式場でもおすすめされていません。
DVDを購入するときに、確認して間違わないように購入しましょう。
※DVD-Rは下のリンクから購入できます。
ビクター Victor 1回録画用 DVD-R CPRM 120分 10枚 ホワイトプリンタブル 片面1層 1-16倍速 VHR12JP10J1
結婚式のDVDを作る時の注意点を10選解説してきましたが、初めて作る人にとってはかなり大変な作業ですよね。
業者に依頼すると10個の注意点が3点だけで済みます。
業者に依頼した場合、お客様にして頂くのは以下の3点。
①:映像のアスペクト比を確認する
②:上映時間を確認する
③:DVDの提出日を確認する
こちら3点と出来上がったデータをお送り頂くだけで、DVDにして納品致します。
納品場所はご自宅はもちろん、式場もご指定可能です。
DVDのジャケットケースの表紙作成や音楽の著作権申請もこちらでさせて頂きます。
料金は以下のとおり。
DVD1枚+DVDジャケット表紙=3,000円
DVD1枚+DVDジャケット表紙+音楽著作権申請(1曲)=8,000円
※音楽著作権申請1曲追加ごとに3,500円
※DVD1枚追加ごとに+500円
「自分でするのはめんどくさいな」という方は、お問い合わせお待ちしております。
もちろん、一から動画編集もしておりますので、「最初から最後まで任せたい!」という方も、お問い合わせをお待ちしております。
お問い合わせや構成のやりとりなど、LINEで全て完結します。
結婚式のDVDを自作するときに関する質問についてお答えします。
・有名人の映像をアテレコできますか?
・映画のロゴは使えますか?
・音楽の著作権申請は必要ですか?
・画質はよくなりますか?
・15分ほどの映像でも行けますか?
順番にお答します。
有名人の映像は著作権があるため、権利者に許可を取らないといけません。
よって、有名人の映像は許可なく使用されないことをおすすめします。
映画のロゴも同じく著作権に引っかかります。別の方法を考えましょう。
DVDに音楽を入れて流す場合に、著作権の申請が必要になります。
1曲ごとの申請が必要になりますが、フリー音源は申請の必要がありません。
また、著作権申請は「映像制作会社」または「式場」でしか、申請ができません。
個人で申請はできないので、依頼しましょう。
DVDに焼くと画質は必ず落ちてしまいます。
画質を落とさない方法としてBlu-rayがありますが、式場によって対応していないこともあるので、事前に確認が必要です。
15分の映像でもDVDにできますが、だいたいの式場では10分以内に作成するように言われます。
超えた場合は、カットして編集し直す必要がでてくるので、最初に上映時間を確認しておきましょう。
オーダーメイドではDVDの焼き込みはもちろん、音楽の著作権申請、動画編集まで全て行っています。
失敗して時間を取られたくない方は、オーダーメイドにご依頼ください。
LINEやお電話で全てのやりとりを行っておりますので、煩わしさはございません。
その他ご不明な点は、お問い合わせの際にお申し付けくださいませ。