2019.08.10
終活・葬式ムービー
お葬式で故人との思い出の動画を上映したいのですが、流してもいいのでしょうか?
上記疑問にお応えします。
✅ 本記事の内容
・お葬式に動画を流すメリット3つ
・お葬式に動画を流すデメリット
・葬式に動画を流す時の注意点
お葬式に故人との思い出の動画を流したいけど、流してもいいのかな?と悩んでいませんか?
結論から申し上げますと、お葬式に動画を流してもOKです。
というのも、故人との思い出の動画を上映し、たくさんのお思い出を振り返る時間を作るご家族の方が増えてきました。
この記事では、動画を流すメリット3つとデメリット、流す時の注意点について解説します。
この記事を読めば、安心して動画を作成することができます。
それでは、さっそくみていきましょう。
お葬式に動画を流すメリットは以下の3つがあります。
①故人との思い出を振り返られる
②友人に故人が歩んできた人生を知ってもらえる
③葬儀が終わってからも何度も見返せる
順番に見ていきますね。
これまで、故人と過ごしてきたたくさんの思い出の日々を振り返ることができます。
写真や動画を見ながら「あんなこと」や「こんなこともあったね」など言い合ったり思い出したりして、故人との思い出を偲ぶことができます。
感謝の気持ちを改めて感じることができます。
葬儀に参列する方の中には、久しぶりに故人と再会する方もいらっしゃると思います。
故人と会っていなかった時間は、どのように歩んできたのか知ってもらうことができます。
葬儀が終わったあとも、法事法要などで家族や親戚が集まる機会があります。
そのときに、みんなで動画を見て振り返ることができます。
お子様が小さかったりすると、大きくなった時にムービーを見てもらい「どんな人だったのか」知ってもらうこともできます。
正直デメリットはないと思っています。
しいて言うと、お葬式に流すことを前もって決めて作成を済ませておかないと、直前に作成することになります。
そうなると自作の場合、作成まで時間がないですし、他のこともやりながら作ることになるので大変です。
映像制作業者に依頼すれば作成は可能ですが、料金がかかってしまいます。
前もって作成を済ませておくか、料金がかかっても映像制作業者に作成を依頼しておくことをおすすめします。
業者に依頼する場合は、必ず相見積もりをするようにしましょう。
故人との最後のお別れを後悔なくしてほしいと思います。
最後に、お葬式で動画を流すときの注意点を紹介して終わりたいと思います。
注意点は以下の3つ
➀動画作成時の注意点を確認しておく
②動画の長さは10分以内に収める
③相応しい写真や動画を使用する
こちらも順番にみていきましょう。
動画を自作するときは、上映する葬式場にて事前に気を付けることを確認しておきましょう。
確認する点は、以下の3つ。
・上映時間
・音楽著作権申請
・スクリーンのサイズ
とくに、上記項目は必ず確認しておきましょう。
思い出があり過ぎて長く作りたい気持ちはわかりますが、長すぎる動画は、参列者の方は疲れてしまう可能性があります。
できるだけ1曲6分以内に収めるのがベストな長さとなります。
家族や参列される友人との思い出の写真を入れるようにします。
そのときに、相応しい写真をいれて故人の想いに寄り添うようにしましょう。
今回は「お葬式で故人のムービーを流してもいい?【メリットとデメリット】」について紹介しました。
お葬式で思い出のムービーを流される方が増えてきております。
思い出を振り返られる素敵な演出だと思いますので、後悔のないように故人とのお別れをしてあげてください。
✅ 本記事の振り返り
・お葬式に動画を流すメリット3つ
・お葬式に動画を流すデメリット
・葬式に動画を流す時の注意点
また、オーダーメイドでは、葬式用のメモリアルムービーを作成しております。
ご自身で作成が難しい場合は、オーダーメイドまでご相談ください。
LINEで簡単にお問合せ、お申込みできます。