2021.07.20
プロポーズムービー
プロポーズから結婚式を挙げるまでに「いくらくらい必要なのだろう?」と考えたことはありませんか?
ここでは、プロポーズから結婚までに実際どのくらいかかるのか?について解説していきます
実は、プロポーズはそれほどお金がかかりません。
プロポーズ自体は、お家で「結婚してください」とシンプルに伝える方もいれば、ホテルなどを予約し、盛大なプロポーズをする人もいます。
宿泊代やレストラン代くらいあれば十分と言えます。
“結婚にかかる費用”とは、結婚式だけではなく顔合わせ、結納、新婚旅行、新生活準備など、結婚全般にかかる費用のことを指します。
先輩カップルたちの平均費用総額は469万2000円でした。
その中でも大きな費用の掛かる結婚式ですが、大半のカップルが結婚式に向けて貯蓄をしていて、
2人合わせた平均貯蓄額は、311万円です。
・指輪
婚約指指輪の相場は、20~40万円。
最近では、指輪ではなく、時計やネックレスを購入する人も増えています。
結婚指輪の平均相場は、10万円前後。
やや女性の指輪の方が高い傾向にあります。
・両家顔合わせ・結納
最近では、結納を行わないケースも多いです。
顔合わせの食事会の平均費用は6万5000円。
結納式を行う場合には、平均22万7000円がかかります。
両家の親の意見も聞きながら、どちらにするのか決めましょう。
・結婚式
結婚式にかかる費用の平均は、362万3000円。
最近では、リゾートウェディング、少人数挙式、家族挙式、フォトウェディングなど、結婚式にもさまざまな選択肢があります。
選択する結婚式の種類や、結婚式の規模、衣装の着数などにより、金額は大きく前後します。
・新婚旅行
新婚旅行にかかる費用、2人分の平均費用は65万円。
海外旅行、国内旅行など、行先や宿泊日数、ホテルランクなどによって変動します。
・新生活準備費用
もともと同棲していた場合には、かからない費用になります。
また、2人のうちどちらかが一人暮らしをしていた場合にも予算を低く抑えられます。
引っ越し代金の平均は、6万円前後。
インテリアや家具、家電などの新規購入費用が平均52万円。
まず、結婚にかかるお金は、「二人の預貯金」「ご祝儀」「親からの援助(ある場合)」の3つで支払いをすることが多いです。
婚約してから、結婚までに準備期間として半年~1年取るカップルがほとんどですので、この期間にしっかりと貯蓄をしましょう。
新生活を始めるタイミングや、新婚旅行へ行くタイミングなどもカップルによって様々です。
プロポーズから、結婚までの支払い項目は複数ありますが、上記のように、タイミングがずれている場合には支払いが重なることなく1度に大きな金額を用意する必要はなくなります。
また、一番支払いの大きい結婚式ですが、式場によって支払いの時期が異なりますので、予約をする際にしっかりと確認をしておきましょう。
結婚までの準備期間は、2人でコツコツ節約しましょう。
給料からお互いに一定額は貯金、ボーナスの半分を2人とも貯金など、2人でルールを作って貯金をすると、楽しみながらお金を貯めることが出来ます。
結婚という、共通の目標があれば、節約・貯金も頑張れそうですね。
プロポーズの演出とその費用については下記の記事を参考にしてみてください。
プロポーズは演出によって費用が掛かりますがほとんど結婚に関わる費用が大半を占めます。
あらかじめどれくらいの費用が必要なのか分かっていれば、計画を立てて貯金をしていくことができますね。