2020.10.28
終活・葬式ムービー
もし皆さんは、「家族」が、「自分」が余命宣告を突然受けたらどうしますか?
今見た目は元気に生きているのに数日後にはこの世から居なくなってしまう。
正直信じられないし、毎日が不安でしょうがないですよね。
これは余命宣告を受けた直後に家族に向けた動画を撮影した父の映像がのちに蘇る話です。
余命宣告を受けた直後に娘さんが家族に向けて「何か喋って」と父にカメラを向けました。
余命宣告を受けた直後にも関わらず、いつもと変わらない父の明るい姿。
何気ない会話を娘さんと楽しそうにかわし、「たばこ吸っていい?」と大好きなたばこを吸う姿。
決して弱弱しい姿を見せまいと気丈にふるまっているように見えました。
そして、しばらくしてお父様はお亡くなりになられました。
お葬式では、たくさんの方が最期のお父様のお顔を見に来られたと後から聞きました。
笑顔が素敵なお父様で本当にたくさんの方に愛されていたんだなと思いました。
お葬式では事前に作成した動画、これまでの父の生きた証をスライドショームービーにして流されました。
こちらは皆様に懐かしんで頂けたようで、大変喜ばれました。
ご依頼を頂いたお客様とはこのご縁をきっかけに
1年後の一回忌に撮影したお父様との動画が蘇ります。
前回動画作成のご依頼を頂いたことをきっかけに、余命宣告を受けた直後に動画撮影をした動画を何とか父と会話をしているかのように出来ないかとご相談を頂きました。
もちろん、可能でした!
お父様の話している内容に合うように、質問をしたり相槌をうったりするのを文字テロップを入れて。
※テロップを入れている間は、音声は消しています。
音を消すところ、テロップを入れるところなどは全て娘さんが考えました。
実際に作成してみたところ、本当に今会話をしているかのように、天国からのメッセージとして蘇ることができました。
今回改めて、大切な人の動画を残すことの必要性を感じました。
撮影した動画をあたかも今会話しているように見せることができれば、こんなにうれしいことはないですよね!
オーダーメイドでは、終活ムービーというかたちで、生前に大切な人へ伝えたいメッセージ動画を撮影しております。
撮影したものは、お写真なども入れて編集をしています。
元気なうちにしか気持ちを伝えることができません。
大切な人へメッセージ動画を残しませんか?
オーダーメイドでは、終活ムービー、葬式ムービーの作成をしております。
動画作成でお困りの際は、オーダーメイドまでご相談ください。
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