2020.02.12
サンクス結婚式
結婚式の終盤に新婦が両親へ
これまでの感謝の気持ちを手紙にして読む演出があります。
でも、みんなの前で読むのは少し恥ずかしかったり、
涙で読めなくなったりしたらどうしよう…と思ったことはありませんか?
そんな方の為に、これから「サンクスムービー」の作り方をご紹介します。
サンクスムービーとは、結婚式で両親に向けて作られる動画のことです。
写真や文章をBGMにのせて流し、感謝の気持ちを伝える感動的な演出のひとつです。
サンクスムービーの作成手順
まずは、準備するもの。
①両親への手紙
②使用する写真
③BGM
①両親への手紙の内容は、産まれてから今日に至るまでの
思い出に残っている話を織り交ぜながら書いていくと感動的な手紙を作成することができます。
②使用する写真は幼少期の写真をメインに20~30枚程用意します。
③BGMは両親や感謝の気持ちに関連したBGMを選ぶことをおすすめします。
いきものがかりの「ありがとう」
藤田麻衣子の「手紙~愛するあなたへ」
こちらの2曲は結婚式でよく使われる人気の曲ですね!
準備ができたら、あとは作成していくだけです
【最新版】PowerDirector 18 Ultra 通常版
サンクスムービーの構成は、冒頭挨拶、思い出写真、締めの挨拶という
非常にシンプルな構成となります。
例)
冒頭挨拶
両親への想いを伝える為、動画にしたものを流すお時間を少しください」
思い出写真
両親との思い出のお写真を流しながら手紙の内容も合わせて表示していきます。
締めの挨拶
「今日まで大切に育ててくれてありがとう
2人のような幸せな家庭を作っていきます これからもよろしくね」
などで締めると良いですね!
写真選びのポイント
①出産直後の写真、七五三、入学式などイベントごとの写真を入れる
②些細な日常の写真をいれる
③見やすい写真を選び、暗い写真やぼけている写真などは避けましょう。
写真の表示時間
写真の枚数により表示する時間は異なります。
サンクスムービーの場合は、1枚当たりの表示時間を7秒から10秒以内にしましょう。
表示時間が切り替わるのが早すぎると、あわただしくなり見ている方がせわしなく感じる為です。
手紙の内容表示
手紙の内容を表示する際は、文字数が多すぎたり、文字が大きすぎたり
背景の写真と文字の色がかぶらないように注意しましょう。
写真1枚に対し文字の表示目安は1行または2行都を目安に、
文字数は15文字から20文字程度を目安にしましょう。
結婚式サンクスムービーのまとめ
結婚式のサンクスムービーは、結婚式の感動的な締めになるものです。
新郎や両親にとっても大事な演出です。
作成構成に気を付けながら、素敵なムービーを作ってみてください。
また、サンクスムービーをつくる時間がなかったり、
作れる自信がない方は、映像制作のオーダーメイドまでご依頼くださいませ。
一緒に感動的なムービーを作りあげ、一生忘れられない結婚式にしましょう!
映像制作のご依頼はオーダーメイドへ